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セルフケア
セルフケア 
メンタル不調にならないためにはストレスと上手に付き合っていく必要があります。
ストレスの対処、軽減の方法 
   (1)睡眠・運動
     一般的な睡眠健康法として次のようなものがあります。 
    1.リズムを作る
     毎日極力同じ時間に起きる、就寝時間を決める。30分以上の昼寝は避ける
    2.寝る前にリラックスする
      寝る3時間前からカフェイン、タバコ、アルコールの摂取をやめる。
      ぬるめの風呂にゆっくり入る等
    3.睡眠についての考え方を変える
      時間の長さにこだわらない。眠れなくてもすぐに悪影響はない、次の日には
      寝不足は解消すると考える。考え事は明日に延ばす 
   (2)リラクゼーション方法の実践
      自律訓練法や漸進的筋弛緩法などの方法があります。 
   (3)ストレスコーピング
      ストレスとうまく付き合う方法を探してみましょう。
       立ち向かう、しばらく放っておく、周りに援助を求める、行動を変えてみる
       自分のいいところを見つけ認めていく等。
       ストレス下に置かれたとき、自分が普段どういう反応をするのかを知って
       おくと、それに気がつきストレスを感じている自分に気づくことができます。
       嘘だと思うかもしれませんが、人は意外とストレスに気がつかないものです。
       一度注意してご自分を観察してみてください。 
ストレスへの気づき方 
   (1)いつもと違う自分の変化
      ①行動面の変化
         動きが鈍い、足取りが重い、笑顔がでない、声が小さい等
      ②心理面の変化
         やる気が起きない、楽しくない、おっくうだ等 
      人と比べてではなく、普段の自分自身と比べてどうかを見てください。
   (2)ストレスチェックを利用する
      中央労働災害防止協会のHPにある「職業性ストレス簡易調査票」が利用できます。
      http://www.jisha.or.jp/health/index.html 
自発的な相談・コミュニケーションスキル講座の受診・受講 
   ストレスを多く感じていて自分一人では対処できないという時には、カウンセリング
   を受けてみるのも一つの手です。
    カウンセリングで話を聴いてもらう体験は、普段友達や親に話を聞いてもらうの
   とはかなり違います。また自分の考えていることを話すことで、自分自身の整理が
   できるということもあります。改めて気がつくこともあると思います。
   また、自分のコミュニケーションスタイルの癖に気がついたり、その対処法を
   教えてくれるアサーションなどの講座もあります。これらを利用してみるのも
   いいのではないでしょうか。 
お気軽にお問い合わせください。
本山社会保険労務士事務所
 03-6427-7751 
    

