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本山 恭子お話を聴かせていただいて、何を良しとするかを一緒に考える、気持ちを大切にするがモットーです。

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師走に入りました

2012年12月3日09:27:23

おはようございます。
今日もあまりいい天気ではなさそうです。
最近は、昼間は晴れているけど、
夜になると雨という日が結構あります。
傘が手放せないですね。

さて、12月に入ってしまいました。
今年もあと1か月を切ったわけですね。
早い早い!!

年賀状の準備だ~掃除だ~と考えるだけでも
結構気が重くなります。

仕事の方も年内に終わらせなければ!!というようなものが
有ったりすると、やっぱりなんとなく焦ります。

焦っても仕方がないのですけれどね。

来年に向けての準備仕事なども始まります。

忙しくても、周りに頼んだりするなど、
防衛対策も必要ですね。
一人で抱え込まない!周りに助けを求める!

できないことは断る勇気を!

自分の能力を過信しない!

メンタルヘルス対策にもつながる話です。

結局損をするのが自分とならないように
していただけたらなとも思います。

忘年会なども多くなりますし、
体調管理には皆様も気を付けてくださいね。

 


社員のSNS等への書き込みによる問題

2012年11月22日08:51:49

おはようございます。
あっという間に11月も下旬。
嘘みたいなスピードに感じます。
朝晩もめっきり冷えて、
冬ですね。

 

さて、最近はいろいろなソーシャルメディアネットワークがあり、
掲示板があり、前からあるブログもそうですが、
個人が自分の考えや、日常生活などを
不特定多数の人に伝える手段が広がっています。

以前よりも格段に、様々な価値観に出会う可能性が
広がっているということですよね。

そんな中で、社員が会社、周りに知らせてはいけないよな
個人情報に関するようなことについて書き込みをしたことから
問題が発生したことなどが話題に上ったことがあります。

話題にまでは上らないとしても、
社員が会社の悪口を言っていたり、感想を述べているものを
会社側が見つけ、言われている会社からすると非難と受け取り、
犯人探しが起きたりと、思いもよらない出来事が
起こっています。

まさに、多様な価値観の人がいて、しかも匿名だったりすることで
余計に普段顔を合わせて話をする人たちとの距離感とは
全然違うため、読み切れないということも関係しているように
私は感じています。

これらの今までは考えられなかったトラブル防止のためにも
たとえ就業時間中でなかったとしても、会社に対して
不利益を与えるようなことを社員が無責任に書いてしまうことが
ないように決まりを作り、周知していく必要があると考えています。

匿名といえども読む人が読めば、この会社のことを書いていて
誰が書いているかもある程度特定できるような状態というのは、
書いた人、書かれた会社双方にとっても面白いものではなく、
疑心暗鬼になっていくと思われます。
お互いを信頼できないような状態にしていく方法は
多分誰が考えてもいいとは思えないでしょう。

決まりで抑えていくというのもどうかなとも感じますが、
会社として姿勢を示していくということは一つの方法です。

いらぬトラブルを起こさないためにも、検討する必要が
あるのではないでしょうか。

それと同時に、なぜそのようなメディアに書き込みたいと
思ったのか、どういうところに問題があるのかなど、
社員たちの本音を聞く機会などを設けることも
必要だとも思いますが・・・

なるべく不快な思いをしたくないという気持ちの表れなのでしょうが、
コミュニケーションは本当に難しいなとつくづく感じます。

 


年金額の物価水準

2012年11月14日09:00:01

おはようございます。
どんどん朝晩冷えるようになり、
窓枠に水滴が付くようになりました。
事務所の窓から見える銀杏もだんだん色づいてきましたよ。

 

さて、年金額は物価水準に合わせて変動することに
法律上はなっています。
しかし、現在の年金額は、物価水準額よりも
2.5%高い水準で支給され続けています。

その解消が最初は来年の4月から実施されていく予定でしたが、
半年遅れで10月から3段階を踏んで解消することに
なりそうだとの報道がありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000102-san-pol

現役世代の給与や物価が下がっている一方で、
年金だけは特例の水準を維持してきたけれど、
解消するということです。

もらう側からすれば少しでも減らされるのは嬉しくは
ないと思いますが、本来の額にするのは
公平の観点からしても必要だと考えます。

世界中を見てもどこもかしこも不況とのこと・・・・

今までの価値基準や考え方ではもう
どうにもならないということなのでしょうか。

 

 


今月は労働時間適正化キャンペーン

2012年11月7日09:28:11

おはようございます。
今朝は雨上がりで空気が少しきりっとした感じがしました。
少しずつ紅葉が進んでいますね。

 

さて、今月は厚生労働省において
「労働時間適正化キャンペーン」期間と位置付けられています。

 キャンペーンチラシ(表)
 キャンペーンチラシ(裏)

長時間労働は、脳・心臓疾患やメンタルヘルスに
高い影響を及ぼすといわれています。

また、未払い残業代にもつながるケースも多々あります。

 

メンタルヘルス問題が起こると、会社としては
一般的に「私傷病」として扱う場合が多いと思いますが、
よくよく話を聴いていくと、恒常的な長時間労働があったり、
休日出勤もしているなど、「業務上災害」ではないかな?
と思われるようなケースも見られます。

労基署に労災を申請した場合、どんなに事業主が
私傷病だといったとしても、労基署の認定によって決まりますので、
会社は長時間労働の抑制や健康への配慮など
きちんとやるべきことはしておく必要があります。

 

特に今月はキャンペーンということですから、
監督署の事業場への立ち入り検査なども強化されるのでは
ないでしょうか。

本当に長時間働かせることが会社の生産性を上げているのかどうか、
会社にとって良いことなのか、従業員にとってどういうことなのか
をこれを機に検討してみてはいかがでしょうか。

メンタルヘルスに関する問題なども起こっているようであれば
放っておくのは得策ではありません。
ぜひ、考えてみてください。

 

当事務所では企業のメンタルヘルス対策の支援をしております。
「労務」の視点からの支援、アドバイスをいたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

 


若年者の離職率

2012年11月1日09:16:16

おはようございます。
今日から11月。
早いものですね。
あと2か月で今年も終わりだなんて・・

さて、昨日厚生労働省が若年者の離職率を
発表していました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/12.html

 

業種別では、学習塾など教育・学習支援や
宿泊・飲食サービスで、半数近くが辞めているそうです。

宿泊・飲食サービス業をしている企業のお手伝いを
していますが、確かに離職率は高いです。
入社して3年にもなるとベテランといわれる感じになっている
現状です。

拘束時間が長く、給料が安いという理由が挙げられていました。
でも、同じような業種の企業の中で転職している人が
多いように思われ、単にこの理由だけではないのでは?
とも思います。

同じところにいるよりも、同種の違う企業に転職を重ねて
キャリアを磨くというような感覚もよく聞きます。

職種によっては一つの企業にずっといることを「良し」と
するところもありますが、そうでないところもある気がします。

一つの解釈だけではなく、それぞれの職種の特徴なども
加味した見方をすると、マイナスなイメージだけにならずに
済むように思います。

私も大学を出て務めたところは3年ちょっとで辞めましたから
人のことは言えませんが・・・・

誰がどうとか、社会がどうとかではなくて、自分の覚悟とやる気が
最後は肝心なんじゃないかなと今は思っていますが、
皆さんはどう思われますか?

 


言葉の難しさ

2012年10月26日09:53:46

おはようございます。
日に日に朝晩が冷えてくるようになっています。
紅葉も各地できれいになってきているとのニュース
どこかに見に行きたいなと思うこのごろです。

さて、最近頼まれて原稿を書いたり、あるいは
しゃべったことを文字に起こして、手を加え原稿を
書いてくださったものに修正を入れたりという
ことがいくつかありました。

そんな中で、つくづく言葉って難しいなと感じたりしています。

喋るとなると、言葉はあっという間に流れます。
また、電話などもありますが、通常は面と向かって
話していますので、話の流れや声のトーン、身振り手振り
等があったり、あるいはその人となりをある程度
「知っている」ということがありますが、
「文字」になって大勢の方に読んでいただくとなると
そういう周辺部分がすべて抜け落ちますから、
全く次元が変わるんだなと改めて認識させられました。

どちらかというと、結構「ズバッ!」とものを話してしまう
私なのですが、 その話した言葉をそのまま文字化してしまうと、
自分が認識しているよりもずっとずっと強烈であるのだなと・・・

このようにブログなどを書く際には、自己保身もあり
言葉を選びながら書いていたりします。
その自覚はあるのですが・・・・

口から出る言葉として、その所をあまり意識せず
話してしまうことが日常ですから、
そして、そこまで気をつけながら話をしていくことは
実際には難しいでしょうから、いかに日常では
「私を知っていただく」こと、「一緒にいる人を知ること」
が大切かを感じます。

そして、誤解を受けたと思ったらいかに素直に謝り訂正するか
でしょうか・・・

 

今はメールなど文字を通してコミュニケーションを取ることが
増えていますから、一段と気を付けて行く必要があるということ
ですよね。

特に匿名などで言いたいことを言ってしまうような場面において
受け取る人の気持ちや考えを想像する力が、今まで以上に
必要とされるのだとこの度の私の体験を通して感じました。

 

言葉でなくては気持ちは通じないけれど、
分かって欲しいと思うだけでは、無責任ということですよね。

相手のことを思いつつ、でも自分の思いをきちんと伝えるために
こちらができることをしていく。
難しいけれど、以心伝心は絶対にありませんから、
伝える努力がお互いに求められるのですね。

今日の私の言葉に対し、皆さんはどんな感想を
お持ちになられましたか?
よかったら聞かせてください。


やればできる?

2012年10月24日08:44:37

おはようございます。
今朝は一段と冷え込んだそうですね。
雨が降るたびに寒くなっていくようです。
金木犀の花も昨日の雨でほぼ落ちてしまって
いました。どんどん季節は進むのですね。

さて、いろんなところで頑張ることが求められています。
小さな子供はお母さんの期待に応えいい子でいたり
成績が良かったり。学生になっても然り。
社会人になると企業が求める人材になることが
求められ、社会人としての責任が求められます。

頑張ることは私は必要だと思っています。
頑張らなくていいというのは、
人から言われることではないとも私は思っています。

でも、今の「頑張れ」は少し違っているのかなと感じています。
何が違っているのかというと、「周りの人と同じように頑張れ」
「同じような結果を出せ」ということではないのではないかな、
ということです。

人間千差万別です。
対して努力をしたように見えなくてもある程度ことは
さらっと成し遂げてしまう人から、ほんの小さなことも
一生懸命努力をしないと難しい人までいると思います。

最終的にはそれぞれの力量に応じて、結果が自然と
出ているように思いますが、そこに至るまでには
自分が持っている以上の努力をし続けて、
周りと同等あるいはそれ以上のところに行くための努力を
皆がし続けているように感じます。

周りも勿論期待していると思います。
でもそれ以上に、本人が頑張りたくて、自分の理想に近づきたくて
理想と現実のギャップに悩み、そのギャップを受け入れられなくて、
残念ながら空回りの努力を続けている現実があると思います。

自分の弱さを受け入れる、自分の出来なさ加減を受け入れるのは
並大抵のことではないと思います。
でも、それができないと、体調を崩したり、周りとの軋轢を生んだり、
きちんと受け入れることができて、受け入れたところで
何ができるかを考えられたら、こんな結果にならなかっただろうと
思うようなことになっているということが、あります。

期待をかけられ、その期待に応えたい自分がいる。
でも、そうはなれない自分もいる現実。

そことどう向き合い、どう折り合いをつけ、誰のせいでもなく、
「自分」として生きていくのかが、問われていると思います。

頑張ればできる、確かにそういう一面もあるかもしれませんが、
頑張ればできる神話に乗っかってひたすら我慢し続ける努力ではなく
自分を見つめる努力が必要なのだと、私は感じています。

そんなこと、皆さんは感じたりしませんか?


解雇にまつわる裁判

2012年10月17日08:53:55

おはようございます。
だいぶ朝晩寒いくらいになってきましたね。
夏からあっという間に冬がきそうで、
もうちょっと快適な時間が長く続いてほしいなと
思っています。金木犀いい匂い^^

さて、最近解雇に関する裁判のニュースがなんだか
目につきます。

昨日は日本IBMにおいて「業績不良」を理由に解雇を
言い渡された従業員が提訴したとの話が出ていました。
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/749/9d171267b01b2b2b25113e82a1eb788e.html

ニュースの中では、「整理解雇」とすると解雇の必要性であるとか
解雇回避努力として何をしたかといった4要素、あるいは4要件が
厳しく問われるので、本当は整理解雇なのに
業績不良として普通解雇としたということで、新手のリストラだ
との見解が出ていました。

確かに整理解雇となると企業としてどのような手を尽くしても
ダメだから辞めてくださいという、手順なり努力なりが必要と
されています。

でも、ちょっと勉強した人であれば、「業務能力不足」で通常の社員を
解雇するのは、整理解雇よりももっと難しいのでは??と
思うのではないかな・・・と私は思います。

部長や業績をこれだけ伸ばします!といって高い能力を買われて
ヘッドハンティングなどで入社した高給取りの高ポジションの方で
有れば別ですが、一般の社員の場合、業績不良あるいは能力不足は
会社の教育不足などが原因であって、それをきっちりやることや
他の配置転換、賃金の見直しなど求められる措置が
かなりあって、実際的にはほぼこの理由での解雇は合理的と
認められるのは難しとの解釈がされています。

それなのに、この度のケースではそれを敢えてしているというのは、
う~ん。。。どういうことなのだろうと思わざるを得ないところがあります。

他にも今朝のニュースでは社長に分煙を求めたら
本採用を拒否されたことに対しての裁判についての話題が出ていました。
受動喫煙防止に関して対策が取られている昨今なのにもかかわらず、
この理由??と思ってしまいます。

辞めていただくことはとても大変ですが、
絶対できないわけではない。
でも、これらの案件ではなんだかとっても会社側の意識が
疑われるというか・・・

大手であってもそうのか・・・
小さいところはもっと酷いか。。。と事業主さんたちへの
支援をしている身として、リスクをいくら説明しても、
「関係ないよ」と言われてしまう現実にめげたりしていますが、
何かあってからでは遅いわけですし、日々伝えていく
努力をもっとしていかないといけないなと、
改めて感じさせられるニュースでした。

皆様方はこれらの件、どんなふうに感じられますか?


企業によって

2012年10月12日09:28:10

おはようございます。
金木犀の花がこの週末にはいい匂いを
かがせてくれそうな気配です。

さて、今朝のニュースにサントリーが社員の定年年齢を
65歳にすると出ていました。
60歳で定年にして65歳までは再雇用等をし
60歳以降の給与をそれまに比べ低くすることが
これまでの大企業では一般出来だったと思うのですが、
65歳まで引き上げることにしたのだそうです。

それに伴って人件費が上がるけれど、社員の人の
モチベーションが上がる方が重要と捉えたのでしょう。

会社の色が出るものです。

一方で電機業界などはリストラが着々と進行しているようです。
辞めた後も厳しい現実が待っているのでしょうか。

また、来年の3月には中小企業に対する金融円滑化法の
適用が終了することが決まったようで、中小零細企業にとって
厳しいときが近づいてきているようです。

何をしたら少しでも良くなっていくのでしょうか。

あるいは、今までの延長線を求めるのがもう無理なのでしょうか。

今までと変わらない時が続いてくれたらいいと思いつつも、
ある範囲の生活を受け入れていくことも必要なのでは?
とも思ったりします。
誰かを責めるのではなくて、一人一人が何ができるのかを
考えて行動していくことが何よりも必要なのかもしれないなと
そんな風にも感じます。

 

みなさんはどんなふうに今の時代見ていますか?


メンタル対策の難しさ

2012年10月10日08:45:43

おはようございます。
だいぶ秋が進んできたような感じですね。
金木犀もあと少しでいい匂いを放ってくれそうです。

さて、メンタルヘルス対策のお手伝いをしていますが、
本当にいつも難しさを感じます。

それはいつも、ほぼ決まって担当者から出てくる
「メンタルの問題は目に見えないから・・・」というセリフ

このセリフが担当者から出てくる場合、たいていことは
思っているようにうまくは運んでいかない現実が
あったりします。

メンタル不調は確かに目に見えないもので、
だからこそ慎重にという
思いが出てくるのは当然だなとは思うのですが、
でも、会社は「働くところ」であってそれ以下でもそれ以上でも
ないのではないかなと私は思います。

復帰後などの体力が戻っていない時に
残業禁止、出張を控えるなどの当然の配慮とは別に
「原則フルタイム勤務ができる」が基本であり
そうではあるけれど、家で療養している間に落ちた
体力が戻るまで、労働時間を多少短くしましょうという
考えではないかと考えるのです。

まだまだ全然会社に戻れるような健康状態にない人を
戻して、何か月も半日勤務でそれでも欠勤、遅刻等が
散見されるというような状態を配慮と呼ぶのかどうか。

再発をしたらそれこそ一生モノのお付き合いになっていく
可能性を秘めたものであるだけに、誰のための
軽減勤務なのかと思わないでもありません。

会社は働くところですから、業務に支障が出ているようであれば、
就業規則に従って労務管理をしていく・・・
他の病気であればこのような行動に出るか?という
視点から検討し、メンタルだけを特別扱いしない
ということが求められると考えます。
なぜ働くところにおいて「メンタル」だけが特別視されるのか
それは誰にとっての特別視なのでしょうか。

それを言うにしても、会社側の「長時間労働は当たり前」
「部下を叱るときの方法は上司任せ」という考えで
社員がメンタル不調になってしまったのであれば、
中途半端に戻す問題以前に、会社としての考え自体を
考えていかないといけないと考えますが。

一方で、労働者側も服薬だけして
考え方、認知の方法、生き方などと
全く向き合うことなく、復帰してくるということも、
再発の危険性を含んでいますから、ここも必要だと
感じます。

なかなか確たる方法がないだけに、暗中模索。
なんと世界中で3億5000万人もの人がうつ病だとは・・・
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/depressive_disorders/?1349818815

こんなに変化のスピードが速い世界って人間にとって
必要なんでしょうかね~