2013年2月8日08:16:53
おはようございます。
先日の雪はたいしたことなくてよかったです。
最近は寒暖の差がだんだん激しくなっているような
感じがします。
今日はまた北風?が強い東京のようです。
今の日本はデフレが続いています。
いろんなモノの値段が下がったな~と
結構実感します。
皆さんもそうではないでしょうか?
確かに海外で生産したからとか、
需要が減って値段を下げざるを得なくなったとか
いろいろな理由があるのだと思います。
でも、時々というか、
「ここまで下げて本当に大丈夫なの?」と
思わずにはいられないような値段に出くわします。
客の立場からすると、ここで働いている人のことや
かなり無理な値段設定なのが透けて見えるような場合、
ここまでしなくてもいいのでは?と
私は思わずにはいられない時があります。
何でもかんでも安い方がいいという思いが、
今の給与の安さや、自分たちの不安定さを
招いているところがあるように思うのです。
しっかりやってもらったものに対しては
それなりの対価を支払う。
当たり前のようですが、いま、この考え方が
ずれているように感じます。
「ただ」でやってもらえると思ったら最後、
何でもかんでもただでやってもらえると思ってしまう。
「ただほど高いものはない」という言葉が示すような
事象を考えることなく、自分の思いばかりを通してしまう
そんなことに出くわすと、とっても悲しくなります。
人が何かをしてくれたことに対する感謝やお礼を
自分が何かをすることで返せるのであれば
それでもいいのかもしれませんが、
そういうことができない場合、しっかりとした「対価」で
返して行くことが必要なのだと思います。
お金は経済の表れなだけではないと思うのは
違ってますでしょうか。
やってもらって当たり前ということはない
と私は常に思いながらいたいと思っています。
みなさんはこんなこと感じませんか?