2012年11月14日09:00:01
おはようございます。
どんどん朝晩冷えるようになり、
窓枠に水滴が付くようになりました。
事務所の窓から見える銀杏もだんだん色づいてきましたよ。
さて、年金額は物価水準に合わせて変動することに
法律上はなっています。
しかし、現在の年金額は、物価水準額よりも
2.5%高い水準で支給され続けています。
その解消が最初は来年の4月から実施されていく予定でしたが、
半年遅れで10月から3段階を踏んで解消することに
なりそうだとの報道がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000102-san-pol
現役世代の給与や物価が下がっている一方で、
年金だけは特例の水準を維持してきたけれど、
解消するということです。
もらう側からすれば少しでも減らされるのは嬉しくは
ないと思いますが、本来の額にするのは
公平の観点からしても必要だと考えます。
世界中を見てもどこもかしこも不況とのこと・・・・
今までの価値基準や考え方ではもう
どうにもならないということなのでしょうか。