2012年8月21日08:54:32
おはようございます。
昨日の銀座のメダリストパレードは凄かったみたいですね。
昨日の夜のテレビで様子を見て、行きたかったな!!
と思ってしまいました。
メダリストの人たちもとっても嬉しそうでしたね。
さて、昨日の帰りに、止まっていた車と走ってきた自転車の
接触事故の現場に偶然居合わせました。
友人と話をしながら歩いていたら普通とは違う音がして
反射的にそちらを見たら、自転車と人が道路の上に
投げ出されているところでした。
偶然通りかかったほかの方が、救急車を呼んでくださり、
車に乗っていた方もすぐに降りて被害者となった方を
道の端まで引っ張ってきて座ってもらい、
意識はあり救急車を待っていました。
加害者側となってしまった方もどうしていいかわからないという
感じでオロオロ震えていらっしゃるし、
本当に偶然がもたらした不遇になんだか悲しくなりました。
被害者の方は頭を打っていたようなので、
その後大丈夫だといいのですが・・・・
「自転車は乗ったら車の仲間入り」といいますが、
乗っている人にはそんな感覚は少ないのではないかと
自分自身を考えても思います。
でも、このような事故を目撃すると、
本当に自転車は怖いなと実感します。
歩行者に対して加害者にもなりえます。
最近は、エコや運動のため、経費削減のためなどと
自転車を使われる方が多くいらっしゃいます。
会社として通勤に自転車を認める場合、
加害者にもなりうるわけですし、相手への保険はどうするのか
ヘルメット着用を義務付けるのかなど、
加害者、被害者どちらの側からも検討が必要であり、
決まりを作っておくことも有用だろうと思います。
思わぬところに起きるのが、事故です。
誰にでも起こりうるだけに、備えと心構えが
必要だなと改めて感じた出来事でした。