2010年11月16日10:33:39
おはようございます。
今朝はこの秋?一番の寒さになったそうですね。
だんだん朝起きるのが辛くなります・・・
さて、先日国民年金の10年遡って追納することができるように
なったとの報道がありました。3年間の時限措置だそうです。
今までは2年前までしか遡って払うことができませんでしたが、
現在未納となっている人が大勢いるということで、
少しでも無年金者を減らすことができればという意味も
あるようです。
ただし、追納する場合は、その当時の保険料額に
追納加算率というものを掛けた金額を納める必要が
あり、昔の分になればなるほど、この率は上がります。
年金はいくつになっても生きている限り貰えるものですので、
いくつまで生きるのかという不確実なものの元に
皮算用をするわけです。
たとえば10年分まとめて払うとなると、それこそ
保険料は100万円を上回るようです。
年金制度自体が不安だし、自分で貯金すると考える方も
いるかもしれません。
貯金は使い果たせば終わり。
年金は今のような制度が続いていれば、生きている限り貰える。
ただし、年金制度が今のようなままのものが続いていくのか・・・
個人でどう判断するか。
年金が破たんするという事態になれば、
国自体もどうなっているか・・・と考えると、
どれにしても、同じこと?(苦笑)