2009年7月3日17:30:23
こんにちは。
今日は午前中はお客様のところに行き、
午後は職安や労基署を回ってきました。
職安は2か所行ってきましたが、どちらも激混み。
みんな居眠りしながら待ってました。
離職票を持ってくる方が多く、会社を6月でおやめになった
人が多いんだな~と改めて感じて帰ってきました。
どこまでこの雇用状態が続くのか、ちょっと怖い感じです。
雇用状態は悪い状態が続いていますが、
働いている人の中ではメンタルヘルス不調を訴える人が増え
ているのは変わりはないようです。
不調になってしまうとなかなか治るまでに時間がかかり、
場合によっては一生のお付き合いになってしまうこともあります。
少しでもそうならないために、早期発見早期治療が叫ばれていますが、
もちろんそれも重要ですが、日々のコミュニケーションをどうとり
お互いの気持ちや考えを受け取りながら、お互いの妥協点を
探りながら仕事ができるのかがとても重要だと最近特に感じています。
日本人はあまり自分の意見を言わず、
嫌だな~と思っても、口にせず、我慢する人の方が多いと思います。
我慢しても、相手に自分の思っていることは伝えていませんから、
相手は自分が不快に思っていることや、改善して欲しいと感じている
ことなどさらさら知らず、ずっと同じ方法を取り続けて行くでしょう。
そうなると、どこまで我慢できるかの一人我慢大会になってしまい、
最後には、退職、あるいはメンタル不調なんて事にもなりかねません。
他でストレスが発散できるじゃない!とおっしゃる方もいると思いますが、
解消、改善の余地が全くないと感じている中では、他でのストレス解消が
果たしてどこまで有効なのか、私は疑問に感じます。
先に希望があるから、がんばれたり、するのではないでしょうか。