2009年6月24日15:32:36
こんにちは。
朝は土砂降りと言っていいくらいの雨が降っていましたが、
今は太陽が出て、晴れています。
なんだか不思議な天気ですが、暑いのは確実なようです。
今年から労働保険(労災・雇用保険)の保険料の年度更新手続きと
社会保険(厚生年金・健康保険)の算定基礎届作業の時期が
一緒になり、この時期テンヤワンヤとなっています。
一緒にできるからいいでしょ!と役所の人は言っていましたが、
同じ書類を書くわけでも、同じ数字を集計するわけでもなく、
手間が同時期に来るというのは、どう考えても
誰に聞いても「大変だ」という答えしかないような気がするのですが。。。
お役所は別々ですからね~
労働保険の方は何とかなってきましたが、
算定基礎届の方はこれからが山場です。
途中で入社された方、欠勤等で給与が減っている方、
後から前月の勤怠控除などされた方、
年4回以上の賞与とみなされるような支給がある場合
などなど、通常の算定作業よりも気を遣う必要が
あるようなケースもあり、簡単にはいきません。
見直して行ったら、本当は月額変更が必要だったというような
ドキドキするような失敗が見つかってしまう場合もあるかもしれません。
そうなってしまったとき、正直に月額変更届けを
労働者の方や会社に誤り遡って提出し、保険料の差額の控除を
していくのか、それとも黙っていればバレないと考え
自分の胸にだけしまってしまうのか・・・
担当者として考えさせられている方もいるのでは・・・
自分だけのミスということで済んでしまうのであれば、
こういう考え方もまあ、人間あるかもしれません。
でもちょっと待ってください。
厚生年金など将来貰う年金、あるいは傷病手当金などとして
健康保険から受け取る金額にも反映されてしまうのです。
自分だけのミスではなく、そのことによってたとえば不利に
なってしまう相手がいるのです。
失敗は隠しておきたいけれど、でも、やっぱりそれでは
ダメですよね。
そんな風に仕事を私はしてきて、以前まだ新米だった頃
頭を下げて回ったことがありました^^;;;
今頃以前の私と同じような気持ちでいる方がいるかしら・・・
お互い、がんばりましょう!^^;