2008年12月5日17:31:05
こんばんは。今日の東京は午前中は南風が強く吹き、
午後からは雨が降り、なんだか変な天気です。
お仕事上、給与計算業務を請け負わせていただいています。
そうなると、ご家族の情報や前職の情報もいただくことに
なります。
「今年は他の収入はありません」とか「奥さんの今年の
予定収入はいくらです」などといった情報です。
頂いた情報は明らかに間違っているかな?と思われるもの
以外は、信用しそのまま使用していきます。
ところが、その後奥さんの収入が申告よりもっと多かった
というような理由により、住民税の金額が変更になります
との通知が来たりすることがあります。
バレナイだろうとの思い、あるいはあまりよく理解していない
等のことで、正確な情報が私まで伝わってこないことにより
起こることだと思います。
国の法律に関する情報を教えられたりすることって現実
ほとんどないと感じます。誰かから聞いたり、ちょっと
聞きかじった程度の知識、あるいは全然知る機会さえない
中で暮らしている人がほとんどでしょう。
私も自分が関与している法律以外は全然詳しくなく、
関与しているものでさえも、すべてを暗記しているわけで
はなく、必要に応じて調べたりしています。
それぞれ聞けばいいのかもしれませんが、
信用しないのもどうかと思うし、また手間がかかります。
年金などについてもそうですが、
もっと国も国民が必要な最低限の法律については
知らしめて行く方法を取ってくれたらなと思ってしまいます。