2008年9月2日10:27:00
おはようございます。
今朝は青空がのぞいています!
でも、また雨が~と天気予報で・・・・・
降らないで~^^;;;
さて、昨日お世話になっている㈱ロブの社長様と
これからの件で打ち合わせをしていた時に
「労働審判」の話が出てきました。
3回で行われ、金額的にも抑えられていたりするような
概要的なお話と扱う件数的にも年々増えているよう
ですよというような話をしました。
その後何でこのような話を出したのかということを
以下のようにお話ししてくださいました。
新聞に休職していた従業員が復職する際、どの部署に
復帰させるのかなどについて会社とトラブルになる
人がいるとの弁護士さんが書かれた記事が出ていて
そこに労働審判をもっと利用するのはどうでしょう
ということが出ていたたからですと。
復職する際などに確かに揉めることはあるけれど
外部のそういう機関を使うというのは、もうかなり
揉めに揉めた状態で、たとえ利用し決着したとしても
普通の感情で戻って普通に働くのは無理なのでは?
と私は思ってしまいます。
弁護士さんと社労士の考え方の違いなのかもしれませんが、
まずは内部できっちりお話をする方がよく、
最初から外に出すのは事を余計に荒立てることに
なりかねないのではないかと思います。
内部での話し合いの場に第3者の視点を入れるために
我々社労士などがお手伝いすることもあるでしょう。
そこでしっかりお互いの気持ちを話し合い、お互いに
これならばと思える地点を探す必要があるのではないで
しょうか。
それでも決着できない場合、外部に話を持っていく。
ここまで行ったらあとはお金の決着になってしまうのでは
ないのかなと・・・私個人的には感じますが。
なんだかあまりにも性急なアドバイスのような感じが
した記事でした。
気持ちを素直に伝えていくことは
日々本当に難しいと感じます。
でも、人との関係においては絶対必要であり
その点についてもお手伝いをしていきたいと
私は思っています。