2009年4月7日17:28:51
こんにちは。
今日もとっても暖かくいい天気でした。
昼間、出かけていたのですが、
日向ぼっこをしながら、昼寝がしたくなるような
そんなうららかな天気でした。桜も満開を少し過ぎ、
花びらが散り始めていましたよ。
さて、4月6日付で厚労省から
「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」
の一部改正が発表になっています。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0406-2.html
心理的負荷がかかったとされる出来事が12項目追加され、
以前からあるもののうち7項目が修正されています。
新たに加わったものとしては、
・ひどい嫌がらせ、いじめ、または暴行を受けた
・複数名で担当していた業務を一人で担当するようになった
・違法行為を強要された
・顧客や取引先から無理な注文を受けた
・達成困難なノルマが課された
・研修、会議等の参加を強要された
などがあります。
最近、いじめやセクハラパワハラが職場で問題になるケースも
増えており、また違法行為などは、「食」の安全を脅かした
会社のことなどから反映されているようです。
会社の多くが、メンタルヘルス対策は必要だと感じているけれど、
自分のところはまだいいだろうと思っているところが
大半を占めていると思います。
しかし今回の改正によって、会社が管理職も含めて真剣に
対策に取り組んでいかなければならなくなるのでは、と
私は感じています。
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