2008年10月5日22:19:35
こんばんは。
雨の東京です。
今年は気に入って某テレビの大河ドラマを見ています。
歴史の授業でも習うことのなかった(時間切れ!)
幕末の頃の話で、ドンパチやら物騒なことの多かった
時代の話なのですが、全然違うところで気に入っています。
とっても人の気持ちが入っていると個人的に感じています。
カウンセリングではクライエントの方がお話になった気持ちを
受け止め、理解したものを伝え返すという技法があります。
通常の会話において、人の気持ちが会話の中で出てきたとしても
それを取り立ててこちらで口にすることは少ないのですが、
このドラマの中では実に多く取り入れられています。
それによって話した人も自分の気持ちを再確認するように
感じ、考え、受け止めた方も同じように感じているように
私には感じます。
普段流すことを要求されているかのような感情を丁寧に
表現されていることが、今を必死に生きている人に(私に?)
伝わっているのかなと、自分勝手な解釈ですが思っています。
大切にされたい、大切に誰かを思いたい
一人じゃない存在である自分。
人と無理やりでなく、心で繋がっている自分を
ドラマの中の人物に重ね合わせながら見ている私が
いるような気がします。
あと3ヶ月弱。クライマックスに向け楽しみです♪
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